今の新人世代の学びの特性をご存知ですか?

今、新人として入社してくる世代(20代前半)の人たちは、「経験前学習」を好むと言われています。

「経験前学習」とは、何でしょうか? そちらをご紹介します。

学びについて、新しい志向を持つ新人たちをITエンジニアとして育成をするにあたって、今の新人世代の学びの特性・志向を理解し、それに対応することが必要となりますので、ご参考としてください。

現在の新卒2〜3年目以降の世代は「経験前学習世代」だと言われています。

経験前学習世代は、「最初に知識を理解・習得 → 経験する」という学習の手順を好みます

誤解されがちだが、学習の手順の好みというだけで、経験を軽視しているわけではない

しかし、その学習の手順は、ITエンジニアの仕事の現場の状況との相性が良くない

だから、今の新人世代の皆さんには、学習に対する意識の切り替えが必要

ITエンジニアとして働く上で「今、何を知っていて、何ができるか」も大事ではありますが、「変化をつかみ、対応できるか」がより重要で、それは試行錯誤する経験で養われる

「まず経験してみる」という意識と習慣を身につけることが必要

終わりに

ITエンジニアは、学び続けなければならない仕事です。ですので、早い段階から、学びについての意識を「まず、経験してみる」と切り替えることが新人エンジニアにとって重要なのです。

私たちのGEEK JOB 研修では、「まず経験してみる」から始まる学びのステップを実感できる形式で新人の方が学べるようになっていますので、学びについての意識の切り替えを自然と促します。